スーパーガルテクトのカバー工法の費用相場は?安く抑える方法も紹介
- 屋根工事

「スーパーガルテクトのカバー工法を検討しているけど、費用はどのくらいかかる?」
「本当にスーパーガルテクトが自分の家に適しているのか知りたい」
スーパーガルテクトは、高い耐久性と断熱性を持つ優れた屋根材です。
軽量で住宅の耐震性への影響が小さいことから、カバー工法によく用いられています。
しかし、ほかの屋根材よりも高額となるおそれがあり、予算内で施工できるか不安な方もいるでしょう。
本記事では、スーパーガルテクトのカバー工法にかかる費用相場や、安く抑える方法を紹介します。
メリットやデメリットも詳しく解説しているので、カバー工法を検討している方はぜひ参考にしてください。
スーパーガルテクトのカバー工法にかかる費用

スーパーガルテクトは、アイジー工業株式会社が製造している屋根材です。
エスジーエル鋼板という高耐久な材料が使用されています。
カバー工法にかかる費用は80~400万円程度が目安です。
ただし、屋根の形状や大きさなどによって費用が変動するため、具体的な費用について知りたい場合は見積もりを依頼しましょう。
スーパーガルテクトのカバー工法で費用が変動する要因

スーパーガルテクトのカバー工法の費用は、以下のような要因によって変動します。
・屋根の形状や面積
・建物の階数
・スーパーガルテクトの種類
それぞれの要因を理解して、見積もりの内容を適切に判断できるようにしましょう。
屋根の形状や面積
屋根の面が増えるほど、工事費用が高くなる傾向があります。
2面で構成される切妻屋根であれば比較的安く済みますが、3面以上の複雑な形状では屋根材の切断や加工などの手間が増えて費用が割高です。
下屋根(1階部分に設置された屋根)がついている場合も、面積が増えることで施工費用が高くなります。
屋根が急こう配な住宅も、屋根面積が広く屋根足場を組む必要があるため高額になりやすい傾向があります。
屋根の形状が複雑であるほど施工の難易度が上がり、費用も高額になることを覚えておきましょう。
建物の階数
3階建て以上の建物は足場の設置面積が増えるため、費用が高くなります。
屋根材の搬出や運搬にも時間がかかりやすくなり、作業日数が増えるので作業費がかかります。
足場は職人の安全確保や施工品質の安定化のために不可欠です。
建物の階数が高いほど費用がかかるのは避けられないことを知っておきましょう。
スーパーガルテクトの種類
スーパーガルテクトにも複数の種類があり、選ぶ製品によって費用が異なります。
種類ごとの参考設計価格は以下のとおりです。
・スーパーガルテクト:1平方メートルあたり9,100円
・スーパーガルテクト C:1平方メートルあたり9,100円
・スーパーガルテクト フッ素:1平方メートルあたり11,400円
スーパーガルテクト Cは、通常のスーパーガルテクトの長さを短くした製品で、参考設計価格は変わりません。
一方、スーパーガルテクト フッ素は遮熱性に優れたフッ素塗料が使用されており、塗膜の耐久性が高く色あせが発生しにくいのが特徴です。
フッ素塗料を使用している分、通常のスーパーガルテクトよりも高額になっています。
スーパーガルテクトは予算と性能を考慮して、自宅にあった種類を選びましょう。
スーパーガルテクトのカバー工法で費用を抑えるコツ

スーパーガルテクトのカバー工法は以下のポイントを押さえることで費用負担を軽減できます。
・完全自社施工の業者に施工してもらう
・マッチングサイトを使用せず直接依頼する
・補助金を活用する
少しでも費用を抑えたい方はぜひ参考にしてください。
完全自社施工の業者に施工してもらう
完全自社施工の業者に依頼すれば、費用を安く抑えられる可能性が高くなります。
完全自社施工とは自社職人が在籍しており、現地調査から施工まで行える業者のことです。
下請け業者を利用しておらず仲介手数料がかからないため、料金が安い傾向があります。
ハウスメーカーや大手工務店でも依頼できますが、多くが下請け業者を利用して施工しており、料金に仲介手数料が上乗せされています。
完全自社施工の業者は地元密着型の専門業者に多いです。
費用を抑えたい方は、自社職人が在籍している業者か確認してから依頼しましょう。
マッチングサイトを使用せず直接依頼する
リフォーム関連のマッチングサイトを通じて業者を探して依頼するのは避けましょう。
マッチングサイトでは複数の業者に一斉に見積もりを依頼できますが、直接依頼するよりも費用が高くなりやすい傾向があります。
業者がマッチングサイトに支払う紹介料が工事費用に上乗せされているためです。
業者のホームページや電話で直接依頼したほうが、費用を安く抑えられます。
補助金を活用する
自治体が実施している補助金制度を利用することで、費用負担を軽減できます。
たとえば、茨城県つくば市には「つくば市安心住宅リフォーム支援補助金」があり、条件を満たせば最大10万円を受け取れます。
補助金の対象となる主な条件は以下のとおりです。
・市内に在住している
・市内の業者に施工を依頼している
・市税の滞納がない など
多くの制度で居住している自治体に本社を置く業者に依頼していることを条件としています。
補助金を利用するれば、工事費用の一部をカバーでき経済的な負担を軽減できます。
ただし、補助金は施工が完了した後に支給される点に注意が必要です。
補助金ありきで施工を依頼せず、自己資金で支払える予算を確保してから申請しましょう。
スーパーガルテクトでのカバー工法のメリット

スーパーガルテクトでカバー工法を行う主なメリットは以下の3つです。
・耐久性を高められる
・断熱性を高められる
・ほかの材料より住宅への負担が少ない
それぞれのメリットを理解して、スーパーガルテクトが自宅に適しているか判断しましょう。
耐久性を高められる
スーパーガルテクトは耐久性が高く、屋根を長持ちさせやすいのが特徴です。
エスジーエル鋼板という材料が使用されており、メッキの厚みがあるためガルバリウム鋼板(一般的に使われている金属屋根)よりも長持ちします。
強風に対する耐性も優れており、秒速65メートルの強風を3分間当てても飛散しなかったという試験結果があります。
マグネシウムが含有されていることにより、さびにくい点もメリットです。
断熱性を高められる
スーパーガルテクトは、屋根材に断熱材が敷き詰められており高い断熱性があります。
断熱性が高いことで、室内温度が外気温の影響を受けにくくなり、エアコンが効きやすくなるのがメリットです。
夏は涼しく、冬は暖かい室内環境を保ちやすくなり冷暖房費の節約にもつながります。
フッ素タイプの場合は遮熱塗料も使用されており、太陽からの熱を反射してくれる効果があります。
ほかの材料より住宅への負担が少ない
スーパーガルテクトは、1平方メートルあたりの重量が約5kgと軽量です。
和瓦屋根の10分の1、スレート屋根の約4分の1という軽さと、ほかの屋根材と比較しても軽いことがわかります。
屋根材が軽量であるほど、建物への負担が小さく建物の寿命を延ばせるのがメリットです。
屋根が軽いと建物の重心位置も低くなり、地震が発生した際の揺れ幅も小さくなります。
スーパーガルテクトでのカバー工法のデメリット

ほかの屋根材と比較して費用が高くなる点がデメリットです。
主な屋根材のカバー工法にかかる費用相場は以下のとおりです。
・スーパーガルテクト:80~400万円
・ガルバリウム鋼板:80~220万円
・スレート屋根:80~200万円
素材の種類や施工面積などによって異なりますが、スーパーガルテクトのほうが高額になる可能性があります。
ただし、耐久性の高いため、メンテナンスの頻度を減らせるのがメリットです。
初期投資は高くなりますが、長期的に見れば屋根工事の回数が少なくなり、トータルコストを抑えらる可能性があります。
スーパーガルテクトのカバー工法の費用を抑えるなら信頼できる業者に依頼しよう

スーパーガルテクトのカバー工法は、高い耐久性と断熱性を備えた優れた屋根リフォーム方法です。
費用は80~400万円程度が目安ですが、屋根の形状や建物の階数によって変動します。
費用を抑えたい方は、完全自社施工の業者に直接依頼し、屋根の状況に適したプランを提案してもらいましょう。
タカハシ塗装では、スーパーガルテクトを使用したカバー工法を自社職人による完全自社施工で行っています。
下請け業者を利用していないため、適正価格で高品質な施工を行えます。
問い合わせをいただいたら最短即日で現地調査に伺うので、カバー工法にお悩みの方はお気軽にご相談ください。