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打ち放しコンクリートにクリア塗装をする理由は?メリットを紹介

  • 外壁塗装


「打ち放しコンクリートに塗装は必要?」
「打ち放しコンクリートの塗装の費用相場は?」


塗装は打ち放しコンクリートの外壁の寿命を守る大切な役割があります。

中でもクリア塗装と呼ばれる透明な塗料を使用することで、コンクリートのデザインを保ちながら外壁を保護することができます。

この記事では、打ち放しコンクリートにクリア塗装をするメリットやデメリット、費用相場など詳しく紹介しています。

打ち放しコンクリートにクリア塗装をするかどうか悩んでいる方は、ぜひお読みください。

打ち放しコンクリートにクリア塗装をする理由とは?


打ち放しコンクリートには塗装することがとても重要です。

打ち放しコンクリートにクリア塗装をする理由は以下の通りです。


・劣化を防ぐため
・水分を逃がすため


それぞれ詳しく紹介します。

劣化を防ぐため

コンクリートにクリア塗装をする理由は、劣化を防ぐためです。

外壁塗装には、塗装で塗料の膜を作ることで外壁を保護する役割があります。

外壁は直接雨風や紫外線のダメージを受ける箇所なので、塗装によって保護することで劣化を防ぐことができます。

クリア塗装をすれば、コンクリートの質感を生かしながら保護機能が高められるのです。

耐久性の高い塗料を使用することで保護機能を高めることができ、建物の寿命を長くすることに繋がる大切な工程なので、塗装を行いましょう。

水分を逃がすため

コンクリートには水分を吸収しやすい性質があります。

コンクリートの内側に水分が溜まると、カビの発生や錆びの原因を引き起こすことがあるのです。

カビの発生は、建物の美観を損ないます。

錆びはコンクリートを外に押し出して破壊してしまう、爆裂(鉄筋爆裂)を引き起こす原因です。

透湿性に優れた塗料を使用することで、水分を適切に逃がすことができます。

水分を逃がすことは劣化を防ぐことに繋がるため、とても大切です。

打ち放しコンクリートにクリア塗装をするメリットは?


打ち放しコンクリートにクリア塗装をするメリットについて紹介します。

・美観の向上
・外壁の寿命を長く保つ
・意匠性を高める
・チョーキング現象が発生しない


これらについて詳しく紹介します。

美観の向上

クリア塗装をすることによって、コンクリート独特の質感や風合いを保ちながら劣化を防ぐことができます。

コンクリートは劣化するとひび割れやカビやコケの発生など、目に見える形で症状が発生するので清潔感が失われやすいです。

塗装を施すことで、コンクリートを紫外線や雨風といったダメージから守り、清潔感を維持できます。

美観の向上は外観の印象を向上させ、建物の資産価値にも影響を与えます。

美観の向上を目的とする場合は、クリア塗装は適しているでしょう。

外壁の寿命を長く保つ

塗装には美観の向上の他に、保護機能を高める役割があります。

コンクリートに塗装をせず、雨風や紫外線のダメージを直接受けると外壁の劣化が早まります。

内部の鉄筋が錆びることで、コンクリートを外に押し出して破壊してしまう爆裂(鉄筋爆裂)と呼ばれる劣化現象が生じる場合があります。

爆裂はコンクリートのひび割れ、表面の欠けや膨れを引き起こす大きな劣化症状です。

外壁の寿命を長く保つためには、塗装によって保護することがとても重要です。

意匠性を高める

クリア塗装は意匠性を高めることに繋がります。

塗料の種類によっては艶があって光沢感がある印象になったり、マットな質感で落ち着いた印象になったり、デザインの変化を楽しめます。

コンクリート外壁の大きな特徴は、その唯一無二な見た目です。

コンクリート独自の質感や風合いの良さを最大限に引き出すことも可能です。

使用する塗料次第では、コンクリートの無機質なデザインの魅力を感じられます。

チョーキング現象が発生しない

外壁の劣化症状に、チョーキング現象と呼ばれる症状があります。

外壁を手で触ったときに粉が付着する現象で、代表的な劣化サインの1つです。

チョーキング現象は塗料の膜が劣化し、色の元となる顔料が粉となって表面に浮き出ることで生じます。

外壁塗装で使用されるクリア塗料には顔料が含まれていないため、劣化してもチョーキング現象が発生しないなどのメリットがあります。

打ち放しコンクリートにクリア塗装をするデメリットは?


打ち放しコンクリートにクリア塗装をすると以下のようなデメリットが考えられます。


・素地の汚れは隠せない
・コーキング材の上から塗装できない


それぞれ詳しく紹介します。

素地の汚れは隠せない

クリア塗装は半透明の塗料のため、素地のカビや藻といった汚れや、雨だれのシミなどは塗装しても隠し切れません。

塗装する前に洗浄を行いますが、完全に汚れが取り除けるわけではありません。

そのため素地の汚れやシミは隠すことができず、かえって目立つ可能性があります。

劣化が激しい場合だと、クリア塗装は適したメンテナンスとは言えないことがあるため注意しましょう。

コーキング材の上から塗装できない場合がある

コーキング材はクリア塗装の塗料と相性が悪く、ブリード現象や密着不良を起こすことがあります。

ブリード現象とは、コーキング材に含まれる可塑剤(素材に柔軟性を与えるために配合される添加物)が滲み出てしまい、ベタベタした汚れが付着して黒ずみ続けてしまう現象のことです。

時間が経つと塗料の膜の剥がれや割れが生じる場合があります。

コーキング材が使用されているコンクリートの上からクリア塗装を行う際には注意しましょう。

打ち放しコンクリートにクリア塗装をする際の費用相場と耐用年数は?


打ち放しコンクリートにクリア塗装をする際の費用相場と耐用年数を紹介します。

・シリコン塗料:2,000円~3,500円/㎡
・フッ素塗料:3,000円~5,000円/㎡
・無機塗料:3,500円~5,500円/㎡


シリコン塗料の耐用年数は8年〜15年です。
フッ素塗料の耐用年数は10年〜20年です。
無機塗料の耐用年数は10年〜25年です。


耐久性が高い塗料ほど耐用年数も長いですが、金額が高いです。

日当たりがよい場所に住まいが建てられている場合には、紫外線のダメージを長時間受け続けることが考えられるので、耐用年数の長い無機塗料を選択するとよいでしょう。

定期的なメンテナンスを想定している場合には、耐用年数が短い塗料を選ぶことで1回のメンテナンス費用を安く抑えることができます。

このように住環境やメンテナンス頻度に応じて塗料を選ぶと、より長く外壁を守ることが可能です。

これらの耐用年数はあくまでも目安で、坪数や住環境やメンテナンス状況に応じて変化します。

打ち放しコンクリートのクリア塗装以外のメンテナンス方法は?


塗装以外のメンテナンスは主に以下の通りです。

・はっ水材を塗布する
・打ち放しコンクリート風の塗装をする


これらについて詳しく紹介します。

はっ水材を塗布する

打ち放しコンクリートのクリア塗装以外のメンテナンス方法は、はっ水材を塗布する方法です。

高圧洗浄をした後にはっ水材を塗布するメンテナンス方法なので、工期が短く費用が安いです。

無色透明のはっ水材を塗布することで、コンクリート独自の質感や風合いを維持したまま耐水性を高めることができます。

素地の状態が悪化していない、劣化症状が軽度の場合に適したメンテナンス方法です。

打ち放しコンクリート風の塗装

塗装でコンクリートの風合いを描くメンテナンス方法です。

着色顔料の含まれる塗料で塗装を行うため、素地の汚れやシミを隠せることが大きなメリットです。

高圧洗浄をした後にはっ水材を塗布し、その上から塗装でコンクリートの風合いを再現します。

施工工程が多いためメンテナンスコストは高くなりますが、素地の汚れが一新され美観の向上が期待できるメンテナンス方法です。

特殊なスポンジでコンクリート風に描画するため、仕上がりが職人の腕によって左右されることがあるため注意しましょう。

打ち放しコンクリートにクリア塗装をする際はタカハシ塗装にお任せください!


打ち放しコンクリートにクリア塗装をすることは、外壁の劣化を防ぐために大切です。

タカハシ塗装は、地域密着型の外壁塗装の専門会社です。

最短で即日に現地までお伺いして対応いたします。

外壁塗装でお悩みの際には、お気軽にご相談ください。