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工場の外壁・屋根塗装が必要な理由とは?施工するタイミングを紹介

  • 屋根塗装


「工場の外壁塗装や屋根塗装はいつ行えばいい」
「工場の塗装費用が知りたい」


工場の外壁塗装や屋根塗装は、建物の劣化防止やブランドイメージの維持に欠かせない取り組みです。


資産価値を守ることにもつながるので、定期的に塗装メンテナンスを行いましょう。


本記事では、工場の外壁塗装・屋根塗装が必要な理由や実施するメリット、費用相場を紹介します。


外壁塗装・屋根塗装を行うのに適したタイミングも解説するので、ぜひ参考にしてください。

工場を外壁・屋根塗装を行うメリット


工場の外壁・屋根塗装を行うメリットは以下のとおりです。


・建物の劣化を防げる
・社外の人によい印象を与えられる
・光熱費を削減できる
・雨漏りのリスクを抑えられる


塗り替えを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

建物の劣化を防げる

外壁・屋根塗装は建物の劣化を防ぎ、工場の耐用年数を維持できる効果があります。


塗料は経年劣化によって防水機能を失ったり表面から剥がれ落ちたりするため、雨が浸入するおそれがあります。


雨水が浸入すると外壁内部に入り込み、建物の強度を弱める原因になりかねません。


外壁塗装や屋根塗装を行うことで、外壁内部が雨水にさらされるリスクを抑えられます。


工場の寿命が延び、長期間稼働し続けられるようになるのがメリットです。

社外の人によい印象を与えられる

工場の外観は企業のイメージを左右する要素のひとつで、塗装をすることで取引先や近隣住民からのよい印象を与えられます。


塗装が劣化して色あせたり、剥がれたりしている工場は、ブランドイメージを悪くするおそれがあります。


とくに取引先から「建物の管理ができていないので、製品の品質管理も不十分ではないか」と思われるおそれがあり、信頼を失いかねません。


定期的に塗装メンテナンスをすることで、外観がよくなり、社外の人に清潔感や信頼感などポジティブなイメージを与えられます。

光熱費を削減できる

塗料を適切に選ぶことで、空調にかかる費用を削減できる可能性があります。


塗料には遮熱性や断熱性を高める特殊な成分が含まれている製品があり、使用することで外部環境からの熱の影響を軽減できます。


塗装によって夏場は外部からの熱による工場内の温度上昇を抑えることが可能です。


空調が効きやすくなることで、温度管理が効率化され光熱費を抑えられます。

雨漏りのリスクを抑えられる

屋根塗装を適切に実施すれば、雨漏りのリスクを抑えられます。


雨漏りが発生すると工場内の設備にも雨水が浸入し、設備の故障や製品の品質に影響が出るおそれがあります。


また、床が濡れると滑りやすくなり、労災の発生にもつながりかねません。


塗装によって雨漏りを防ぐことで、生産トラブルや労災を最小限に抑えられます。

工場の外壁・屋根塗装にかかる費用


工場の外壁・屋根塗装にかかる費用相場は、以下の要素で大きく変動するため、一概にはいえません。


・外壁や屋根の面積
・使用する塗料
・作業内容
・依頼する塗装業者


工場の規模だけではなく、塗料の種類や作業内容によっても費用が異なります。


塗料ごとの費用は以下のとおりです。


・シリコン塗料:2,300~3,500円/平方メートル
・フッ素塗料:3,500~5,000円/平方メートル
・無機塗料:3,800~6,000円/平方メートル


塗料の耐用年数が長いほど、費用が高くなる傾向にあります。


作業ごとの費用は以下のとおりです。


・足場代:600~1,000円/平方メートル
・飛散防止ネット設置:150~250円/平方メートル
・高圧洗浄:200~350円/平方メートル
・コーキング補修:500~1,000円/メートル


工場の形状が複雑な場合や立地条件、塗装環境によって作業費が変動します。


ただし、上記の費用はあくまで目安です。


具体的に費用を知りたい方は、塗装業者に見積もりを取って確認しましょう。

工場の外壁・屋根塗装を行うタイミング


工場の外壁・屋根塗装を行うタイミングは、以下のとおりです。


・塗料が耐用年数を迎えたとき
・劣化症状が現れたとき
・工場の機能性を高めたいとき
・採用活動がはじまるとき


塗装するタイミングを見計らって、工場の状態を維持できるようにしましょう。

塗料が耐用年数を迎えたとき

一般的に塗料が耐用年数を迎えたときに塗り替えを行います。


塗料の耐用年数は以下のように種類によって異なります。


・ウレタン塗料:5〜10年
・シリコン塗料:7〜15年
・フッ素塗料:12〜20年
・無機塗料:18〜20年


上記は外壁塗装の場合の耐用年数です。


屋根塗装の場合は、外壁塗装より2〜6年ほど短い傾向にあり、ウレタン塗料以外の塗料は使用しません。


前回塗装したときの塗料の耐用年数を確認し、塗装時期を把握しましょう。


ただし、耐用年数よりも前に塗装が劣化している場合があるため、定期的に点検することをおすすめします。

劣化症状が現れたとき

劣化症状が目視で確認できる場合は、塗り替えを検討しましょう。


放置すると建材にサビが入り、塗装ではメンテナンスできなくなるおそれがあるためです。


主な劣化のサインとして、塗膜の膨れやチョーキングなどがあります。


塗膜は塗料が乾燥して硬化したときにできる膜のことで、経年劣化によって浮いたり膨れたりします。


放置すると剥がれてしまい、建材がむき出しになります。


チョーキングは、外壁の表面に白い粉が付いている状態のことです。


白い粉は雨や紫外線によって塗料のなかの成分が表面に出てしまったもので、防水性や耐久性の機能が失われているサインとなります。


塗膜の膨れやチョーキングを放置するとひび割れやカビが発生するため、早めに塗り替えましょう。

工場の機能性を高めたいとき

汚れや傷みがない場合でも、工場の環境を改善したいときに塗り替えるのがおすすめです。


とくに工場内は熱がこもりやすいため、作業員が働きやすい環境を整備することが大切です。


断熱機能や遮熱機能のある塗料を利用することで、工場内の温度上昇を抑えられます。


塗装メンテナンスの周期を延ばしたい場合は、耐用年数が15~20年の塗料を選ぶのもひとつの手です。


費用は高額ですが中長期で費用対効果が高くなるため、予算や資産価値などを考慮して塗装を検討しましょう。

採用活動がはじまるとき

タイミングがわからないときは、工場に求職者が来訪する前に塗装することも検討し
ましょう。


求職者からの第一印象をよくするためにも、塗装して清潔感や信頼感を与えらえる外観にしておくことが大切です。


求職者が選考で訪れた際に「ここに就職・転職して大丈夫か」といった不安を抱かせないように、外壁をきれいにしておきましょう。


人材獲得に力をいれている企業で、職場環境のよさをアピールしたい方は外壁塗装をおすすめします。

工場の外壁・屋根塗装での注意点


工場の外壁・屋根塗装では、以下の点に注意しましょう。


・工事期間中の業務への影響を把握しておく
・安全対策をしっかり行う
・塗料が飛散しないようにする


工事期間中は建物の一部が利用できなくなるおそれがあるため、事前に生産ラインや業務に影響ないことを確認しましょう。


塗装工事によって労災が発生しないよう、安全対策も重要です。


業者が工場内に入る可能性もあるので、危険がないよう事前に対策しましょう。


工場内で塗装作業を行う場合、製品や機械に塗料が飛散するリスクもあります。


製品の品質低下や機械のトラブルになりかねないので、事前に養生してもらうよう依頼することをおすすめします。

工場の劣化を防ぐためにも外壁・屋根塗装は必要


工場の外壁・屋根塗装は、建物の劣化防止や企業イメージ向上、光熱費削減などの効果があります。


塗装は経年劣化によって機能が失われるため、劣化したタイミングで必ず塗り替えましょう。


外壁・屋根塗装の費用は工場の面積や塗料の種類によって変動します。


具体的な金額を知りたい方は、塗装業者に見積もりを依頼するのが適切です。


タカハシ塗装でも無料見積もりを受け付けているので、工場の外壁・屋根塗装を検討している方はお気軽にご相談ください。