積水ハウスの外壁・屋根塗装をするポイント|費用相場や事例も紹介
- 外壁塗装
「積水ハウスの外壁・屋根塗装はハウスメーカーに依頼したほうがいい?」
「積水ハウスの外壁や屋根でも塗装メンテナンスは必要?」
積水ハウスの住宅は、性能に優れた外壁材や塗料などを使い、高い耐久性を実現しています。
しかし、いくら高い耐久性を持った外壁や屋根でも、劣化症状が表れている場合は塗装メンテナンスが必要です。
本記事では、積水ハウスの外壁や屋根塗装を実施するタイミングや注意点などを紹介します。
タカハシ塗装が行った積水ハウスの施工事例についても紹介しますので、塗装を検討中の方はぜひ参考にしてください。
積水ハウスの外壁材・屋根材や塗装の特徴
積水ハウスをはじめとする大手ハウスメーカーが建てた住宅は、自社開発の外壁材や屋根材が使用されているケースが多くあります。
積水ハウスで使用されている代表的なオリジナル外壁材は、以下のとおりです。
・ベルバーン(陶版外壁)
・SHウォール(サイディング)
・ダインコンクリート(コンクリート外壁)
塗装リフォームでは、施工不良を回避するためにも、外壁材や屋根材の特徴を理解して適切に施工することが重要です。
屋根材については指定されているものがなく、住宅によって使用されている材料が異なります。
自宅で使用している外壁材や屋根材がわからない場合は、専門業者に点検をしてもらいましょう。
積水ハウスの外壁・屋根塗装を検討すべきタイミング
外壁塗装や屋根塗装は、住宅寿命に大きな影響を与えるため、適切なタイミングでの実施が必要となります。
積水ハウスの外壁・屋根塗装を検討すべきタイミングは、以下のとおりです。
・新築から10年以上の期間が経過した
・前回の塗装から10~15年が経過した
・劣化のサインが表れた
外壁・屋根塗装を検討すべき目安を知り、適切なタイミングで塗装を実施しましょう。
新築から10年以上の期間が経過した
外壁は一般的に築10年を超えると紫外線や雨によって劣化が進行し始めるため、築10年を目安に点検を実施するのがおすすめです。
点検を実施してもらったうえで、塗装をした方がよいと診断された場合は塗装メンテナンスを実施しましょう。
ただし、積水ハウスの住宅では、10年間の瑕疵担保責任期間が設けられています。
築10年未満で積水ハウス以外の業者にリフォームを依頼してしまうと、工事内容によっては、その後の補償が適用外となる場合があります。
塗装業者に外壁塗装を依頼する場合は、築10年以上が経過してからにしましょう。
前回の塗装から10年~15年が経過した
塗装リフォーム歴がある場合は、使用した塗料の耐用年数の期間が経過した段階で、点検を実施するのがおすすめです。
外壁や屋根で使用した塗料にもよりますが、具体的には10~15年を目安に塗り替えるケースが多い傾向にあります。
10年以上経過した外壁や屋根は、見た目でわかるほどでなくても、詳しく調べると劣化が進行している場合も少なくありません。
点検の結果すぐに塗装する必要がない場合でも、劣化の進行具合を把握できるため、今後のメンテナンススケジュールの目安がわかります。
劣化のサインが表れた
塗料の耐用年数や10年が経過していない場合でも、劣化症状が表れた場合は早めに塗装を実施する必要があります。
塗装を検討すべき劣化のサインは、以下のとおりです。
・色あせしている
・カビや汚れが目立つ
・チョーキングが発生している
・ひび割れがある
色あせや汚れが目立ってきた場合は、外壁の防水性が失われてきている証であるため、塗装を検討しましょう。
ひび割れについては塗膜のひび割れなのか外壁材のひび割れなのかによって、緊急性が異なります。
ただし、どちらの症状も放置して直るものではないため、塗装業者に点検を依頼して緊急性を診断してもらうのが適切です。
積水ハウスの外壁・屋根塗装での注意点
積水ハウスの外壁や屋根塗装を行う際は、積水ハウスの建材の特徴を理解したうえで施工しましょう。
積水ハウスの外壁や屋根塗装での注意点は、以下のとおりです。
・コーキング(シーリング)も必ずメンテナンスする
・積水ハウスに塗装を依頼すると高くなる場合がある
1つずつ詳細を確認していきましょう。
コーキング(シーリング)も必ずメンテナンスする
積水ハウスの窯業系サイディングやダインコンクリートを採用している場合は、塗装と同時にコーキングのメンテナンスが必要となります。
コーキングとは、外壁材のつなぎ目である目地を埋めているゴム状のものです。
目地からの水の浸入を防ぐだけではなく、外壁の破損を防ぐ緩衝材としての役割があります。
コーキングは外壁を長持ちさせるためには必要不可欠な部分です。
積水ハウスのように耐久性に優れた住宅でも、コーキング部分の経年劣化は避けられません。
外壁塗装を実施する際は同時にコーキングを実施しましょう。
積水ハウスに塗装を依頼すると高くなる場合がある
積水ハウスの外壁・屋根塗装は、積水ハウスに依頼すると費用が高額となる場合があります。
積水ハウスに塗装を依頼すると費用が高額となる理由は、以下のとおりです。
・積水ハウスオリジナルの高額な塗料を使用しているため
・下請け業者が施工するため仲介手数料が発生するため
積水ハウスへ塗装の依頼をしても、実際に施工するのは下請け業者です。
塗装に限らず住宅リフォーム工事では、関わる業者が多いほど仲介手数料が上乗せされるため、費用が高額です。
一方で塗装業者に直接依頼した場合は、仲介手数料が発生しないため費用を抑えられます。
塗装業者でも、積水ハウスの特徴を熟知している施工実績が多い場合は、信頼性が高く安心して依頼できます。
費用を安く抑えたい場合は、塗装業者への依頼が好適です。
費用が高くても純正のリフォームを希望する場合は、積水ハウスへの依頼が適しています。
積水ハウスの外壁・屋根塗装の施工事例
タカハシ塗装でも、積水ハウスの外壁・屋根塗装の施工実績が多数あります。
積水ハウスの外壁や屋根材の特徴を熟知しているため、適切な方法で塗装の提案が可能です。
施工事例を5件紹介するので、塗装を検討してみてください。
つくば市 M様邸
ビフォー
アフター
施工内容:屋根塗装
使用した塗料:アステックペイント スーパーシャネツサーモSI(遮熱塗料)
塗料の色:ラセットブラウン
築25年ほどの住宅で、10年ほど前に他社での塗装歴があった事例です。
他社の塗装では塗料の密着が悪かったため、簡単に塗膜が剥がれてしまう状態でした。
そこでタカハシ塗装では下塗りを充分に塗り、遮熱塗料で仕上げました。
土浦市 O様邸
ビフォー
アフター
施工内容:屋根カバー工法
使用材料:アイジー工業 スーパーガルテクト
塗料の色:ブラック
築30年が過ぎた住宅の事例です。
屋根や下地の防水シートの状態を考慮して、塗装ではなく屋根カバー工法を提案させていただきました。
つくば市 M様邸
ビフォー
アフター
施工内容:
・外壁洗浄
・屋根洗浄
・軒天塗装
・雨どい塗装
・破風板塗装
・鼻隠し塗装
・シャッターBOX塗装
・窓回りモール塗装
・鉄部塗装
・コーキング工事
・光触媒トップコーティング
使用材料:
・KFケミカル セミフロンスーパーマイルドⅡ(無機塗料・艶あり)
・光触媒トップコーティング クリスタルシーズン
塗料の色:255(チョコ色)
築20年ほどの住宅における外装工事の施工事例です。
建物診断で必要な箇所の補修・メンテナンスを提案しました。
外壁材は積水ハウスオリジナルの「ベルバーン」で塗装を使わずに施工しました。
土浦市荒川沖 N様邸
ビフォー
アフター
施工内容:
・外壁塗装
・軒天塗装
・雨樋塗装
・破風板塗装
・鼻隠し塗装
・シャッターBOX
・屋根板金塗装
・コーキング工事
・光触媒トップコーティング
使用材料:
・外壁 KFケミカル KFスーパージュエルコートⅡ
・光触媒トップコーティング クリスタルシーズン
・コーキング オート化学工業 オートンイクシード
・付帯部塗装 4Fフッ素塗料
塗料の色:外壁 SJW-01
築20年の住宅における外壁塗装工事の施工事例です。
数社相見積もりの結果、弊社を選んでいただきました。
もともと多彩模様仕上げのため今回も同じ模様にし、無機塗料で施工しました。
つくば市 K様邸
ビフォー
アフター
施工内容:
・外壁塗装
・軒天塗装
・雨樋塗装
・破風板塗装
・鼻隠し塗装
・幕板塗装
・鉄部塗装
・コーキング工事
使用材料:
・外壁塗装 ダイフレックス(シーカジャパン)ダイヤスーパーセランFX(艶あり)
・付帯部塗装 セミフロンマイルドⅡ(4Fフッ素塗料)
・コーキング オート化学工業 オートンイクシード
塗料の色:外壁 09‐20D(1階部の色) NO.34(2階部の色)
・付帯部 N90(ニットコウ)
築39年の住宅における外壁塗装工事の施工事例です。
前回はハウスメーカーでの施工でしたが、今回は施工品質や金額を考慮して弊社を選んでいただきました。
長持ちする塗装を希望していたため、耐久性の高い無機塗料で施工しました。
積水ハウスの外壁塗装を依頼できる業者の種類
積水ハウスの外壁塗装を行う場合、積水ハウス系のリフォーム会社または塗装業者へ依頼するのが一般的です。
ハウスメーカーと塗装業者では、それぞれに特徴があります。
特徴を理解したうえで、自分に適した業者を選ぶことが大切です。
積水ハウス系のリフォーム会社
外壁塗装を依頼する上で、ハウスメーカーのブランド力や安心感を重視する場合は、積水ハウス系のリフォーム会社への依頼がおすすめです。
積水ハウス系のリフォーム会社へ外壁塗装を依頼するメリットは、以下のとおりです。
・ほかのリフォームもまとめて依頼できる
・積水ハウス住宅に適した工事を行ってくれる
一方で以下2つのデメリットがあります。
・費用が高額
・職人を選べない
外壁塗装以外にも住宅のリフォームを検討している場合は、ハウスメーカーへ相談するとまとめて対応してもらえます。
ただし積水ハウス系のリフォーム会社へ外壁塗装を依頼した場合、実際に塗装工事を行うのは下請け業者や孫請け業者です。
下請け業者による施工は、費用が高額となるだけではなく、工事当日まで塗装してくれる職人がわからない点がデメリットです。
塗装業者
外壁塗装を依頼する上で、価格や技術力を重視する場合は、塗装業者への依頼がおすすめです。
塗装業者へ外壁塗装を依頼するメリットは、以下のとおりです。
・費用を安く抑えられる
・信頼できる業者に工事を依頼できる
・塗料の選択肢が豊富
・希望に沿って柔軟に対応してもらえる
塗装業者へ外壁塗装を依頼するデメリットは、以下のとおりです。
・自分で業者を選ぶ必要がある
・業者によって技術力や価格が異なる
外壁塗装はハウスメーカーよりも塗装業者に依頼した方が、費用を安く抑えられる可能性が高いです。
自社で職人を雇用している塗装業者であれば、仲介手数料が発生しないため安く施工できます。
ただし業者によって価格や技術力が大きく異なるため、満足度の高い外壁塗装を実現するには業者選びが重要です。
積水ハウスの外壁・屋根塗装を依頼する際の業者選びのポイント
積水ハウスの住宅で後悔のない外壁・屋根塗装を行うためには、業者選びが重要です。
信頼できる業者を選ぶポイントは、以下のとおりです。
・積水ハウスを含む施工実績が多い
・見積書が明瞭で丁寧に対応してくれる
・アフターフォローや保証内容が充実している
・時間をかけて点検している
・利用者からの評判が良い
1つずつ確認していきましょう。
積水ハウスを含む施工実績が多い
積水ハウスの外壁・屋根塗装を塗装業者に依頼する場合は、積水ハウスを含む施工実績が豊富な業者を選びましょう。
長持ちする塗装を行うには、外壁材や屋根材と相性のよい塗料を選択し、適切な方法で塗装する必要があります。
積水ハウスの外壁は、オリジナルの外壁材が使用されている場合が多くあり、それぞれ特徴が異なります。
オリジナルの外壁材の特徴を把握していない業者に依頼してしまうと、施工不良を引き起こす可能性があるので注意が必要です。
ホームページに積水ハウスの施工実績があり、どのような施工をしたかを確認してから選ぶことをおすすめします。
見積書が明瞭で丁寧に対応してくれる
積水ハウスの外壁に限らず、外壁や屋根の塗装を依頼する場合は、説明が丁寧な業者への依頼に依頼しましょう。
とくに見積書は決まった書式がないため、各業者によってわかりやすさが異なります。
お客様第一に考えている塗装業者であれば、はじめて施工を依頼する人が見てもわかりやすい見積書を作成します。
仮に分かりにくい部分があったとしても、丁寧に納得がいくまで説明してくれる業者であれば信頼度は高いです。
見積書の内容に不明な点がある場合は、その場で確認し、業者の対応が適切か確かめましょう。
アフターフォローや保証内容が充実している
業者を選ぶ際は、アフターフォローや保証内容についても事前に確認しましょう。
アフターフォローや保証がない業者へ依頼すると、施工不良が発生しても対応してもらえない可能性があります。
塗って終わりではなく、施工後の定期点検や万が一の施工不良に対応してくれる業者を選ぶことをおすすめします。
時間をかけて点検している
適切な塗装リフォームを実施するには、時間をかけて点検を行い、状況をしっかりと把握することが不可欠です。
短時間で点検を終わらせてしまう業者は、細部の劣化を見落としてる可能性があります。
その結果、施工不良や追加補修による費用の発生などにつながるおそれがあります。
塗装リフォームの業者選びでは、時間をかけて丁寧に点検をし、外壁や屋根の状態を詳しく伝えてくれる業者を選びましょう。
利用者からの評判が良い
塗装リフォームの業者選びで悩んだ場合は、実際に利用した人の評判を参考にするのもおすすめです。
利用者の評判は、業者のホームページにあるお客様の声やGoogleマップなどの口コミで確認できます。
ただしインターネット上にある口コミは、信ぴょう性が低いものも存在します。
信ぴょう性を判断するには、具体的なエピソードや写真の有無などから、信頼できる情報を厳選しましょう。
積水ハウスによる外壁・屋根塗装の価格が高い理由
積水ハウスで家を建てた場合、メンテナンスも積水ハウスにお願いしたいと考える方も多いです。
しかし積水ハウスによる外壁や屋根の塗装は、高額な費用が発生します。
積水ハウスによる塗装リフォームが高額な理由は、以下のとおりです。
・仲介手数料が発生している
・塗料の価格が高い
・ほかの箇所のメンテナンスも推奨される
価格が高くなる理由を1つずつ確認していきましょう。
仲介手数料が発生している
積水ハウスの塗装リフォームが高額な理由は、仲介手数料が発生するためです。
積水ハウスに塗装リフォームを依頼した場合、実際に塗装工事を行うのは、積水ハウスから委託された下請け業者です。
下請け業者に依頼すると、仲介手数料が工事費用に上乗せされるため、同様の工事を塗装業者に依頼するよりも費用が高額になります。
塗料の価格が高い
外壁や屋根の塗装では、使用する塗料によってかかる費用が大きく異なります。
住宅の塗装で使用する塗料は、耐久性に優れたものや機能性が付加されたものほど高額な傾向にあります。
積水ハウスにはハウスメーカー独自の高耐久塗料があり、塗装業者で扱っている塗料よりも高額です。
積水ハウスのオリジナルの塗料を使用するため、塗装費用が高額になります。
ほかの箇所のメンテナンスも推奨される
積水ハウスで外壁や屋根の塗装を実施する場合、ほかの箇所のメンテナンスを推奨される可能性があります。
外壁や屋根の塗装をする際、ほかの部分も劣化が進行しているケースが少なくありません。
ほかの部分のリフォームを同時に実施すると、まとまった額の費用が必要となります。
積水ハウスでリフォームする際は、メンテナンスの優先順位を決めて必要な箇所だけ施工することが大切です。
積水ハウスの高額な外壁・屋根塗装費用を抑える方法
できるだけ安く塗装したい場合は、費用を抑える方法を把握しておきましょう。
積水ハウス住宅の塗装費用を抑える方法は、以下のとおりです。
・完全自社施工業者へ依頼する
・助成金や補助金を利用する
・適切なタイミングでリフォームを行う
上記のポイントを抑えて、できるだけお得に塗装リフォームを実施しましょう。
完全自社施工業者へ依頼する
外壁塗装費用を抑えたい場合は、完全自社施工の塗装業者へ依頼するのがおすすめです。
完全自社施工業者であれば下請け業者を利用せずに自社職人が施工するため、低価格で施工を依頼できます。
塗装工事だけではなく足場の設置も自社で行っている業者であれば、より費用を抑えられます。
助成金や補助金を利用する
自治体によっては、助成金や補助金を利用できる場合があります。
利用条件を確認し、適用できる場合は申請しましょう。
ただし助成金や補助金は、ほとんどが後払いです。
助成金や補助金ありきでの塗装リフォームは資金不足となるおそれがあるため、注意が必要です。
適切なタイミングでリフォームを行う
塗装費用を安く抑えたい場合は、適切なタイミングで塗装を実施することが大切です。
外壁や屋根は一度劣化すると自然に直ることがないため、劣化症状が確認できたらできるだけ早く塗装しましょう。
劣化を放置すると塗装だけでは修繕できず、張り替えや重ね張りなど大掛かりなリフォームが必要となります。
張り替えや重ね張りによるリフォームは、塗装よりも費用が高額です。
劣化が見られたタイミングで塗装できるよう、定期的に点検やメンテナンスを実施しましょう。
積水ハウスの外壁・屋根塗装は実績豊富な塗装業者へ依頼しよう
積水ハウスの外壁・屋根塗装は、ハウスメーカー以外の塗装業者でも工事が可能です。
しかし、積水ハウスの塗装を依頼する場合は、業者選びを慎重に行う必要があります。
積水ハウスの住宅では独自の外壁材を使用しているため、特徴を理解して適切な方法と塗料で施工できる業者を選ぶことが大切です。
タカハシ塗装でも、積水ハウスの塗装実績が多数あります。
茨城県で積水ハウスの塗装を検討している方は、お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。
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