【事例あり】トヨタホームの外壁塗装の費用相場!業者の選び方を紹介
- 外壁塗装

「トヨタホームの外壁塗装はいくらかかる?」
「トヨタホームの外壁塗装に対応できる業者はどのように選べばいい?」
トヨタホームで建てた家の外壁塗装は、トヨタホーム以外の塗装業者でも対応が可能です。
ただし、業者を適切に選定しないと施工費用が高くなったり、施工品質が低くなったりするおそれがあります。
本記事では、トヨタホームの外壁塗装の費用相場や業者の選び方を紹介します。
トヨタホームの外壁と塗装の特徴や、実際に塗装業者が施工した事例も紹介しているので、業者選びの参考にしてください。
トヨタホームの外壁と塗装の特徴

トヨタホームの外壁と塗装には、以下の特徴があります。
・サイディングボードを張り付ける工法を行っている
・ナノ親水タイルが使われている
・無機塗料を使用している
トヨタホームの特徴を理解することで、適切な塗装方法を把握しやすくなるので、ぜひ参考にしてください。
サイディングボードを張り付ける工法を行っている
トヨタホームの住宅はオリジナルブランドの「ニューセラミックウォール」を採用しています。
ニューセラミックウォールは、窯業系のサイディングボードで衝撃や火に強いのが特徴です。
サイディングボードの厚さは14mmや16mmが一般的ですが、ニューセラミックウォールは16mmと20mmの2つのタイプがあります。
トヨタホームでは、自社工場で製造したニューセラミックウォールを現場に運び、張り付けて外壁を施工しています。
ただし、耐久性は高いものの、年月が経つにつれて表面の塗膜が劣化すると外壁材そのものが傷みやすくなります。
塗膜の劣化を放置すると外壁内部に雨水が浸入するリスクがあるため、定期的な塗り替えが必要です。
ナノ親水タイルが使われている
トヨタホームではオプションでLIXILのナノ親水タイルを外壁に取り付けられます。ナノ親水タイルとは、表面に水をなじみやすくする加工(親水加工)が施された外壁材のことです。
親水性が高いことで汚れがつきにくいのがメリットです。
雨水によって汚れが自然に洗い流されるセルフクリーニング機能があり、美観を長期間維持できます。
ナノ親水タイルは塗装でのメンテナンスは不要ですが、ひび割れが発生することがあるため定期的な点検は必要です。
またタイルのつなぎ目に充填されているシーリング材(防水のための目地材)は経年劣化するため、定期的な打ち替えが必要になります。
無機塗料を使用している
トヨタホームでは、オリジナルの塗料「HDセラコート」を使用しています。
HDセラコートは、セラミックやケイ素などの無機物が主に含まれている塗料です。
耐用年数が30年と耐久性が高く、熱や雨にも強いのが特徴です。
HDセラコートには、スーパーファイントップとシリカファイントップの2種類があり、どちらも高い耐久性と耐候性をもっています。
HDセラコートによって長期間にわたり美観を維持することが可能です。
ただし、立地条件や職人の施工技術によっては30年よりも前に塗膜が剥がれるおそれがあります。
劣化を放置すると外壁材が傷むおそれがあるため、定期的な点検が欠かせません。
トヨタホームの外壁塗装の費用相場

トヨタホームに外壁塗装を依頼した場合、110万円以上の費用がかかります。
階数や外壁の面積、立地条件によって費用が変動します。
塗装業者に依頼する場合の費用相場は、70〜110万円ほどです。(30坪の住宅の場合)
トヨタホームの価格と比較すると、塗装業者のほうが安い傾向にあります。
施工内容や品質が同じでも塗装業者のほうが安価です。
ただし、費用相場はあくまでも目安の金額のため、実際の費用を知りたい方は塗装業者に見積もりを依頼しましょう。
トヨタホームに外壁塗装を依頼すると高くなる理由

トヨタホームに外壁塗装を依頼すると、塗装業者よりも費用が高くなるのは、主に以下の2つの理由があります。
・仲介手数料が発生している
・運営にかかるさまざまな費用が上乗せされている
費用が高くなる仕組みを理解することで、より業者選びをしやすくなるので、ぜひ参考にしてください。
仲介手数料が発生しているため
トヨタホームは外壁塗装を外注しており、仲介手数料が上乗せされるため費用が高くなります。
トヨタホーム自体は塗装工事を直接行っておらず、多くの場合、下請けの塗装業者に発注します。
下請けの塗装業者が間に入ることで仲介手数料が発生するため、工事費用が高額になります。
運営にかかるさまざまな費用を上乗せしているため
トヨタホームは大手企業で膨大なコストをかけて運営しています。
全国にサービスを展開しており、営業担当者の人件費や広告宣伝費、店舗運営費などさまざまな経費がかかっているのが特徴です。
ランニングコストをまかなうためには、売上を増やす必要があり、リフォームの価格が塗装業者よりも高く設定されています。
トヨタホームの外壁塗装を専門業者に依頼するメリット

トヨタホームの外壁塗装は、トヨタホーム以外の一般的な塗装専門業者に依頼することも可能です。
専門業者に依頼すると、以下のようなメリットがあります。
・仲介手数料がかからず低価格で施工できる
・要望にあわせた施工を行いやすい
・トラブル発生時に迅速に対応してもらいやすい
トヨタホームと塗装業者のどちらが自身にあうか知るためにも、ぜひ参考にしてください。
仲介手数料がかからず低価格で施工できる
塗装業者に依頼すると、ハウスメーカーよりも費用を抑えられやすくなります。
自社職人が足場の組み立てから施工完了まですべて対応しており、外注による仲介手数料が発生しないためです。
またトヨタホームほど広告宣伝費や店舗運営費などが発生しないことから経費が少ない傾向にあります。
ムダなコストをカットしていることで、低価格かつ高品質な施工を実現しています。
要望にあわせた施工を行いやすい
塗装業者はハウスメーカーよりも要望を聞いてもらいやすい特徴があります。
たとえば、外壁の色や塗料を比較的自由に選べます。
ハウスメーカーの場合は使用できる塗料のラインナップが限られることが多いですが、塗装業者は多種多様な塗料を取り扱っているため選択肢が多いです。
予算やデザインなどの観点から要望にあった塗料を選べます。
細かい要望も自社職人に直接伝えられるため、認識のズレが生じにくく理想の仕上がりを実現しやすくなります。
トラブル発生時に迅速に対応してもらいやすい
地元の塗装専門業者に依頼するメリットとして、施工後のトラブルに素早く対応してもらいやすい点も挙げられます。
ハウスメーカーの場合、問い合わせから対応までに時間がかかることがあります。
担当者がスケジュール調整や下請け業者への現地調査の依頼などを行う必要があり、タイムラグが生じるためです。
一方で地元の専門業者であれば近隣に拠点があるため、塗膜の剥がれや雨漏りなどの不具合が発生した際に迅速に駆けつけてもらえます。
トヨタホームの外壁塗装を専門業者に依頼するデメリット

塗装業者デメリットは主に以下の2つです。
・信頼できる業者を探すのに手間がかかる
・悪質な業者が存在する
塗装専門業者はハウスメーカーと比べて数が多いため、数ある業者の中から自分に合った信頼できる業者を見つけるのが大変です。
複数社の見積もりを比較したり口コミを調べたりするのに手間がかかります。
外壁塗装業界には悪質な業者も存在します。
「このままでは雨漏りする」などと不安をあおり、不必要な工事を高額で契約させようとする業者には注意が必要です。
被害を避けるためにも、信頼できる業者か自身で見極める必要があります。
トヨタホームの外壁塗装業者を選ぶコツ

トヨタホームの外壁塗装業者は、以下のポイントを押さえて選びましょう。
・トヨタホームの施工実績が多い
・見積書が詳細で価格がわかりやすく記載されている
・点検にしっかり時間をかけてくれる
・アフターフォローが充実している
悪質な業者を避けるためにも、ぜひお読みください。
トヨタホームの施工実績が多い
外壁塗装業者を選ぶ際は、トヨタホームの施工実績が豊富かどうかを確認しましょう。
施工実績が多い業者であればトヨタホーム特有の注意点を熟知しており、適切な工法や塗料を提案してくれます。
業者のホームページやパンフレットで施工事例を確認し、トヨタホームの実績があるかを事前にチェックしておきましょう。
同時に口コミを確認し、実際に依頼した人がどう評価しているか調べておくことをおすすめします。
見積書が詳細で価格がわかりやすく記載されている
信頼できる業者は、見積書に工事内容と費用の内訳を細かく記載しています。
具体的には、以下のような項目が記載されているか確認しましょう。
・使用する塗料のメーカー名や使用量
・各作業工程(下地処理や足場設置など)の費用
「作業一式〇〇万円」とだけ記載されている見積書は注意が必要です。
実際にどの作業や材料に費用がかかっているかが不透明で、施工後に追加費用を請求されるリスクがあります。
見積書の内容に不明な点があれば遠慮なく質問し、納得したうえで契約することが大切です。
点検にしっかり時間をかけてくれる
業者選びの際は、点検に十分な時間をかけてくれるか確認しましょう。
外壁の劣化状況は住宅によって異なるため、しっかり点検しないと問題解決につながる施工を行ってもらえないおそれがあります。
信頼できる業者であれば外壁の状態を丁寧に確認し、劣化箇所や注意すべき点を具体的に説明してくれます。
点検の姿勢が丁寧かどうかは、施工品質にも直結するためしっかり見極めましょう。
アフターフォローが充実している
外壁塗装は施工不良や突発的な災害などで施工後に不具合が発生することがあるため、万が一のために保証やアフターフォローの内容も確認しておきましょう。
具体的には、以下のポイントをチェックすることをおすすめします。
・保証期間
・保証の対象範囲
・定期点検の有無
保証期間が明確で、不具合が発生した際に迅速に対応してくれる業者であれば、施工後も安心です。
口頭での説明だけでなく、保証書を書面で発行してくれる業者を選ぶとトラブルを防ぎやすくなります。
トヨタホームの外壁塗装の事例

トヨタホームの外壁塗装の事例として、つくば市のN様邸を紹介します。
ビフォー

アフター

施工内容:
・外壁塗装
・屋根塗装
・付帯部塗装
・コーキング工事
・雨樋補修工事
使用材料:
・外壁 アステックペイント スーパーラジカルシリコンGH
・屋根 日本ペイント ファインパーフェクトベスト
・コーキング オート化学工業 超耐TF2000
色:
・外壁 パーチグレー(艶消し)
・屋根 トリノブラウン
築25年ほどのお家の事例です。
チョーキングという白い粉が外壁の表面についており、劣化が見られたため塗り替えを行いました。
細かい所まで丁寧に作業をしてくれたとお客様から満足の声をいただきました。
トヨタホームの外壁塗装を行う際の注意点

トヨタホームの外壁塗装を行う際は、以下の点に注意しましょう。
・パッキンの状態を考慮して施工する
・幕板や帯の補修もする
・60年保証は維持コストが高くなるおそれがある
外壁塗装で失敗しないためにも、ぜひ参考にしてください。
パッキンの状態を考慮して施工する
トヨタホームの外壁塗装では、サイディングボードの継ぎ目に使われているパッキンの状態を確認することが大切です。一般的に、サイディングボードの継ぎ目にはコーキングが用いられていますが、トヨタホームではパッキンが使われている傾向にあります。
パッキンは経年劣化により硬化し、浮き上がるため状態によっては撤去しましょう。
撤去後は一般的な住宅と同様にコーキングを行うことで、耐久性を高められます。
ただし、無機塗料と同じ耐久性を求める場合は、同等の耐久性をもつコーキング材を選ぶ必要があり、費用が高くなります。
幕板や帯の補修もする
1階と2階の間に幕板(まくいた)や帯がある場合は劣化状態に応じて補修しましょう。
トヨタホームでは外壁に樹脂製の幕板が取り付けられている傾向があります。
幕板は外壁から出っ張っているため、砂やホコリが溜まりやすくなっており、汚れやすいのが特徴です。
汚れがたまることで幕板をつないでいるコーキングが劣化するため、補修する必要があります。
外壁塗装を業者に依頼する際は、必ず業者に幕板の状態を確認してもらいましょう。
60年保証は維持コストが高くなるおそれがある
トヨタホームには最長60年の長期保証制度がありますが、保証を理由に外壁塗装を先延ばしにすることは避けましょう。
60年保証を継続して受けるためには、一定期間ごとにトヨタホームが指定するメンテナンス工事を受け続ける必要があります。
また、保証の対象範囲や条件には細かい制限があるため、「保証があるから安心」と過信するのは危険です。
外壁の塗膜劣化による雨漏りや外壁材の傷みは、保証の対象外となるケースもあります。
保証内容を正確に把握したうえで、外壁の状態に応じて適切なタイミングで塗装を行うことが、住まいを長持ちさせる最善の方法です。
トヨタホームの外壁塗装を検討すべき劣化症状

外壁塗装は以下のような症状が見られたら、検討することをおすすめします。
・チョーキング
・カビやコケ
・剥がれ
・ひび割れ
それぞれの症状について詳しく解説します。
チョーキング
チョーキングとは、外壁を手で触ると白い粉が付着する現象のことです。
塗膜に含まれる顔料が紫外線や雨水の影響で分解され、粉状になって表面に浮き出ることで発生します。
チョーキングが起きている状態は、塗膜の防水機能が低下しているサインです。
放置すると外壁材に直接雨水が浸入し、外壁内部が腐食するリスクがあります。
外壁を手で触ったときに白い粉が付くようであれば、早めに塗装業者へ点検を依頼しましょう。
カビやコケ
外壁の表面に緑色や黒色の汚れが広がっている場合は、カビやコケが繁殖している可能性があります。
カビやコケは日当たりが悪く湿気が溜まりやすい箇所に発生しやすく、放置すると外壁内部まで浸食するおそれがあります。
見た目の劣化にもつながるため、美観を保つためにも早めの対処が必要です。
剥がれ
外壁の塗膜が浮き上がったり、剥がれたりしている場合は早めに塗装業者へ相談することをおすすめします。
剥がれている箇所は防水機能が失われており、外壁材が雨水に直接さらされている状態です。
放置すると外壁材の腐食が進行し、補修費用がさらに高額になるリスクがあります。
ひび割れ
外壁にひび割れが生じている場合も、早急に対処が必要です。
ひび割れには、塗膜表面の軽微なものから外壁材の奥深くまで達する深刻なものまでレベルごとに対処方法が異なります。
塗膜のみのひび割れであれば塗装で対応できますが、外壁材の内部まで達している場合は下地の補修が必須です。
ひび割れから雨水が浸入すると、建物の躯体(骨組み)にまでダメージが及ぶことがあるため、すぐに業者に相談しましょう。
トヨタホームの外壁塗装では費用や目的を考慮して業者を選ぼう

トヨタホームに外壁塗装を依頼すると、110万円以上かかります。
一般的な塗装業者なら30坪であれば70〜110万円程度で施工が可能です。
ブランドや信頼性を重視している人はトヨタホームを、費用や職人の技術を重視している人は塗装業者を選びましょう。
タカハシ塗装は、トヨタホームの住宅の外壁塗装や屋根塗装の実績がある塗装業者です。
つくば市を拠点にしており、問い合わせから最短即日で現地に伺います。
ドローンを使用した無料点検を実施しているので、トヨタホームの外壁塗装を検討している方はお気軽にご相談ください。