飛んでいきます!
飛んでいきます!

[受付]9:00~19:00 [定休]月曜日 メール・LINEは24時間受付中!

[受付]9:00~19:00 [定休]月曜日

blog

屋根カバー工法の費用相場は?安く抑える方法やメリットを紹介

  • 屋根工事


「屋根カバー工法の費用相場はいくら?」
「屋根カバー工法の特徴を知りたい」


屋根は常に雨風や紫外線にさらされているため、住宅を長持ちさせるには定期的なメンテナンスやリフォームが必要です。


屋根のリフォームにはいくつか方法がありますが、屋根カバー工法はできるだけ費用を抑えたい方に適しています。


本記事では、屋根カバー工法の費用相場や費用を安く抑えるポイントを紹介します。


屋根カバー工法のメリットやデメリットについても解説するので、屋根カバー工法を検討中の方はぜひ参考にしてください。

屋根カバー工法の費用相場


屋根カバー工法とは、既存の屋根の上に新しい屋根材を設置するリフォーム方法です。


屋根カバー工法の費用相場は、30坪ほどの住宅の屋根を施工する場合100〜200万円程度です。


ただし屋根の形状や面積、使用する屋根材などによって費用が大きく異なります。


複雑な屋根の形状は作業が難しいうえに足場を組む難易度も上がるため、費用が高くなる傾向にあります。


ほかにも、天窓がある場合や資材の搬入に手間がかかる狭小地での施工などは、追加費用が発生する可能性が高いです。


詳細な費用を把握したい場合は、施工業者へ見積もりの依頼が必要です。

屋根カバー工法の費用内訳

屋根カバー工法の費用内訳は以下のとおりです。


・足場設置費

・材料費

・作業費

・諸経費

内訳を把握しておくことで、業者への確認や比較がスムーズになるので、ぜひ見てみましょう。

足場設置費

足場設置費は、1平方メートルあたり600~1,000円で、30坪住宅で10〜25万円が相場です。


屋根工事では高所での作業が伴うため、作業員の安全確保と施工品質を保つうえで足場は欠かせません。


屋根が急勾配の場合は屋根足場を設置する必要があり、追加で費用が発生します。

材料費

材料費は、使用する屋根材の種類やグレードによって大きく変動する項目です。


カバー工法でよく使われる屋根材の費用相場は以下のとおりです。


・ガルバリウム鋼板:1平方メートルあたり5,000〜10,000円

・断熱材一体型の金属屋根材:1平方メートルあたり6,000~18,000円

・アスファルトシングル:1平方メートルあたり5,000〜9,000円


耐用年数が長く高機能なほど費用が高くなる傾向があります。

作業費

作業費は、職人が実際に施工を行う際の人件費にあたる項目です。


カバー工法は、古い屋根材の撤去が不要な分葺き替えに比べて作業工程が少なく、費用を抑えられる特徴があります。


ただし、屋根の形状や勾配によって費用が高くなります。

諸経費

諸経費とは、以下のような項目をまとめたものです。


・廃材の処分費
・現場管理費

・交通費 など


業者によって含めている項目が異なるので、見積もりを確認する際は具体的な内訳を聞くことをおすすめします。


目安は工事総額の5〜15%程度です。

屋根カバー工法のメリット


屋根カバー工法のメリットは、以下のとおりです。


・工事費用を抑えられる
・工事期間が短い
・防音性や断熱性が向上する
・アスベストでも施工できる


自宅の屋根修理で屋根カバー工法が向いているか把握したい方はぜひ参考にしてください。

工事費用を抑えられる

屋根カバー工法は、葺き替えと比較すると工事費用が安いです。


既存の屋根材を取り外さずに新規屋根材を設置するため、費用を抑えられます。


一方で葺き替えは屋根を取り外して廃棄する必要があるため、廃棄処分費用や人件費が発生し、費用が高額になります。

工事期間が短い

屋根カバー工法は、葺き替えよりも短期間での工事が可能です。


工事期間中は近隣住民や施工業者へ気を使う場面が多いため、工事期間は短いほうが気が楽になります。


ほかにも工事期間が短いと費用を安く抑えられ、施工業者のスケジュールも確保しやすくなるなど利点があります。

防音性や断熱性が向上する

屋根カバー工法では屋根が二重となるため、新規屋根材の種類にかかわらず、防音性や断熱性の向上が期待できます。


外気による温度の影響を受けにくくなり、冷暖房費も抑えられます。


ただし、断熱工事や防音工事と比較すると得られる効果は大きくありません。

アスベストでも施工できる

屋根カバー工法は、アスベストを含む屋根にも有効です。


アスベストは発がん性があるため現在は販売されていませんが、古い屋根にはアスベストが含まれている場合があります。


アスベストが含まれている屋根を葺き替えで施工すると、解体時に飛散しないための対策や適切な処分が必要で追加費用が発生します。


一方で屋根カバー工法は、アスベストが含まれている屋根でも追加費用がかかりません。

屋根カバー工法のデメリット


屋根カバー工法でのリフォームをしてから後悔しないよう、デメリットについても知っておくことが大切です。


屋根カバー工法のデメリットは、以下のとおりです。


・下地補修ができない
・次の屋根工事費用が高くなる
・耐震性が低下する可能性がある
・新規屋根材の選択肢が少ない


メリットだけではなく、デメリットも把握して納得したうえで屋根カバー工法を選択しましょう。

下地補修ができない

屋根カバー工法は、既存の屋根を取り外さずに新規屋根を設置するため下地の補修ができません。


屋根の内部に腐食がある場合は、カバー工法ではなく葺き替えによる施工が適切です。


屋根の表面を見ただけで屋根カバー工法を実施すると、施工後に屋根内部の腐食が表面化するおそれもあります。


屋根カバー工法を実施する際は、築年数や気候条件などさまざまな要素を考慮しながら丁寧な診断が必要です。

次の屋根工事費用が高くなる

屋根カバー工法を行った屋根には、再度同じ工法を適用できません。


屋根カバー工法でリフォームした屋根が劣化した場合、次は葺き替えでのリフォームとなります。


葺き替えの際は、二重になった屋根を取り外す必要があるため、通常の葺き替えよりも費用が高額になる可能性があります。


屋根カバー工法は、長期的なメンテナンス性や費用なども考慮したうえで選択することが大切です。

耐震性が低下する可能性がある

屋根カバー工法では軽量な屋根材を使用して影響を抑えていますが、住宅の重量が増えるため耐震性への影響は避けられません。


地震が発生した際、建物が重いほど揺れが大きくなります。


屋根カバー工法をする場合は、住宅の耐震性を確認したうえでの実施が必要です。

新規屋根材の選択肢が少ない

新規屋根材は耐震性に影響が出ないよう、軽量で丈夫な金属屋根材を使用するのが一般的です。


瓦屋根のように重量がある屋根材は選択できません。


金属屋根材以外の屋根を希望している場合は、カバー工法ではなく葺き替えを実施したほうが理想的なリフォームを実現できます。

屋根カバー工法の費用が高くなる要因

カバー工法の費用は、以下のような要因で変わります。


・屋根の形状

・屋根の劣化状況

・立地条件

見積額が相場より高かった場合に理由を把握しやすくなるので、ぜひ参考にしてください。

屋根の形状

屋根の形状が複雑になるほど、施工にかかる手間と材料の量が増えるため費用が上がります。


たとえばシンプルな切妻屋根(三角屋根)に比べ、寄棟屋根(四方向に傾斜がある屋根)は接合部分が多く屋根材の加工に必要な工数が増えます。


また勾配が急なほど屋根面積が増えるため材料費が高額になりやすいです。

屋根の劣化状況

既存の屋根材や下地の劣化が進んでいる場合、施工前の補修や部材の交換が必要になり、費用が増加します。


カバー工法は既存屋根の上から重ねて施工するため、下地(野地板)の腐食が激しい場合は追加の補強工事が必要です。


また棟板金や雨樋などの付帯部に劣化がある場合は、修理費用や交換費用も発生します。

立地条件

住宅の立地環境によっても、工事費用は変わります。


たとえば、隣家との距離が近く足場を設置しにくい立地では、特殊な足場を使用するため費用が高くなりがちです。


道路が狭く大型車が入れない場所では手作業で材料を搬入しなければならず、作業費が高くなります。


また遠方の業者は交通費や出張費が高くなる場合があるので、費用を抑えたい方は地元の業者に依頼することをおすすめします。

屋根カバー工法で費用を安く抑えるポイント


屋根カバー工法で費用を安く抑えるポイントは、以下のとおりです。


・自社施工業者に依頼する
・補助金や助成金を活用する
・マッチングサイトを利用しない


上記のポイントを把握して、できるだけ安く屋根カバー工法を実施しましょう。

自社施工業者に依頼する

屋根カバー工法は自社施工業者に依頼すると、費用を安く抑えられます。


自社施工業者とは、自社で職人を雇用している業者のことです。


下請け業者を利用していないため、中間マージンが発生せず低価格での施工を実現しています。


できるだけ費用を抑えて屋根カバー工法を実施したい場合は、自社施工業者に依頼しましょう。

補助金や助成金を活用する

屋根カバー工法を実施する際は、自治体で利用できる補助金や助成金がないかチェックしましょう。


補助金や助成金制度の利用条件を満たせば、補助金を受給できます。

ただし、補助金や助成金は基本的に後払いです。


補助金や助成金ありきでリフォームを実施すると、資金不足になるおそれがあるので注意が必要です。

マッチングサイトを利用しない

屋根カバー工法の費用を抑えたい場合は、施工業者を紹介してくれるマッチングサイトは利用すべきではありません。


マッチングサイトを経由して屋根をリフォームすると、サイトの運営会社へ支払う仲介手数料が上乗せされるためです。


マッチングサイトは、複数の業者を紹介してもらいたい人にとっては効率的ですが、できるだけ安く屋根カバー工法を実施したい人には適しません。


できるだけ安く費用を抑えたい方は、屋根工事業者に直接依頼しましょう。

屋根カバー工法ではなく葺き替えを行う場合の費用相場

新しい屋根材を設置する工法は屋根カバー工法以外にも、葺き替えがあります。


葺き替えとは、既存の屋根材をすべて撤去したうえで新しい屋根材に交換する工法です。


費用相場は110~220万円と、カバー工法より高額になる傾向があります。


費用が高くなるのは、既存の屋根材の撤去や廃棄にかかる費用が発生するためです。


工期もカバー工法の5〜10日に対し、葺き替えは7〜14日程度かかるケースが多いです。


一方で下地まで確認や補修ができるので、屋根内部の問題を根本的に解決できるメリットがあります。


カバー工法と葺き替えのどちらが適しているかは、屋根の現状によって異なるため専門業者に診断をしてもらってから判断しましょう。

カバー工法ができない屋根の特徴

カバー工法はすべての屋根に施工できるわけではありません。


以下のような屋根は施工できないおそれがあります。


・瓦屋根

・下地が著しく腐食している屋根

・雨漏りが発生している屋根


瓦屋根は表面が凹凸で新しい屋根材を均一に重ねられないため、原則として対応できません。


下地が著しく腐食している場合は新しい屋根材をビスで固定しても十分な強度が保てず、施工しても雨漏りや剥がれのリスクが高まります。


またすでに雨漏りが発生している場合は、カバー工法では根本的な解決にならず内部でさらに腐食が進むおそれがあります。


カバー工法で施工できない場合は、葺き替えでの対応が必要です。

カバー工法に使われる屋根材の種類

カバー工法で使用できる屋根材として、主に以下の3種類があります。


・ガルバリウム鋼板

・スレート

・アスファルトシングル

それぞれの特徴を紹介しているので、屋根材を選ぶ際に参考にしてください。

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板は、アルミニウムや亜鉛を組み合わせた合金にメッキ処理を施した金属系の屋根材です。


軽量で耐久性が高く、耐用年数は25〜40年程度です。

定期的に塗装メンテナンスを行うことで、サビが発生しにくくなり屋根が長持ちします。


断熱性が低いデメリットがありますが、断熱材一体型の製品を使用することで問題を解消できます。


費用はほかの屋根材より高い傾向がありますが、メンテナンス頻度を減らせるので長期的なコスト削減に効果的です。

スレート

スレートはセメントを主成分とした薄い板状の屋根材です。


軽量で価格が比較的安い傾向があるため、多くの住宅で利用されています。


ただし、衝撃に弱く割れやすいのがデメリットです。


耐用年数は20〜30年程度ですが、定期的な塗装メンテナンスが必要になります。

アスファルトシングル

アスファルトシングルは、ガラス繊維にアスファルトを染み込ませた柔軟性のある屋根材です。


軽量で耐震性への影響が小さく、デザインのバリエーションも豊富です。


耐用年数は20〜30年程度で、費用はガルバリウム鋼板より安価な傾向があります。


防水性と施工のしやすさから、複雑な形状の屋根にも用いられています。


ただし、日本での普及率はまだ低く施工できる業者が限られている点に注意が必要です。

屋根カバー工法の工程

屋根カバー工法は、おおむね以下の手順で進みます。

・足場の設置:作業員の安全確保と施工品質の維持のために、建物の外周に仮設足場を組む

・棟板金の撤去:屋根の頂上部分にある棟板金とを取り外す

・防水シートの設置:既存の屋根材の上に防水シートを張る

・新しい屋根材の取り付け:ガルバリウム鋼板やアスファルトシングルなどを取り付ける

・仕上げ:屋根の頂上部分に新しい棟板金を取り付け、屋根全体のチェックをする


最後に施工箇所の点検を行い、問題がなければ足場を撤去して工事完了となります。


工期の目安は5〜10日程度で、通常は住みながら工事が可能です。

屋根カバー工法は火災保険は使える?

火災保険は台風や強風などの自然災害で屋根が破損した場合に利用できる可能性があります。

しかし、屋根カバー工法で施工すると利用できない場合がある点に注意が必要です。


火災保険は原則として、破損した箇所を元の状態に戻す原状回復のための修理が保険の対象になります。


屋根カバー工法は破損した屋根の上に新しい屋根材を取り付ける工法のため、原状回復には該当しません。


ただし、自然災害による被害を原状回復する工事として申請し、受け取った保険金をカバー工法の費用の一部に充当することは可能です。


保険内容によってカバー工法の扱いが異なるため、詳しくは保険会社に相談することをおすすめします。

屋根カバー工法は相場を把握して適正価格で実施しよう


屋根カバー工法は、葺き替えよりも低価格かつ短期間での工事が可能です。


しかし屋根の状態や今後のメンテナンス性などを考慮すると、ほかの方法でのリフォームが適している場合があります。


屋根カバー工法を検討している方は、信頼できる業者にしっかりと屋根の状態を点検してもらうことが大切です。


タカハシ塗装では、これまでに数多くの屋根カバー工法の施工実績があります。


足場の設置から施工まですべて下請け業者を使わずに自社で施工するため、費用を安く抑えることが可能です。


できるだけ費用を抑えて屋根カバー工法を実施したい方は、タカハシ塗装へお気軽にご相談ください。