飛んでいきます!
飛んでいきます!

[受付]9:00~19:00 [定休]月曜日 メール・LINEは24時間受付中!

[受付]9:00~19:00 [定休]月曜日

blog

スレート屋根の葺き替えにかかる費用は?注意点や業者の選び方も解説

  • 屋根工事


「スレート屋根の葺き替えを検討しているけど、費用はどのくらいかかるの?」
「できるだけ費用を抑えて施工したい」


スレート屋根はひび割れが発生しやすく、劣化状況に応じて葺き替え工事が必要です。


しかし、葺き替え工事にどのくらい費用がかかるか見当がつかず、依頼に躊躇している方もいるでしょう。


本記事では、スレート屋根の葺き替えにかかる費用相場や安く抑える方法を紹介します。


メリットや注意点も解説しているので、葺き替え工事を検討している方はぜひ参考にしてください。

スレート屋根の葺き替えにかかる費用


スレート屋根の葺き替えにかかる費用は70~200万円程度が相場です。


ただし、あくまでも目安の金額で実際の費用はさまざまな要素によって変動します。


葺き替えの費用が変動する主な要素は、以下のとおりです。


・屋根の面積
・屋根の形状
・建物の高さ
・使用する屋根材の種類
・撤去する既存の屋根材
・下地の劣化具合
・依頼する業者 など


たとえば屋根の傾斜が急な住宅では、屋根の面積が広くなるうえに専用の足場を設置する必要があるため費用が高くなります。


具体的な費用について知りたい場合は、業者に見積もりを依頼しましょう。

スレート屋根を葺き替え以外で施工した場合の費用


スレート屋根の施工方法は、葺き替え以外に以下のような施工方法があります。

葺き替え以外の主な施工方法は、以下の3つです。

・カバー工法(重ね葺き)

・塗装
・部分補修

それぞれの特徴と費用相場を理解したうえで、自宅の屋根に最適な方法を選びましょう。

カバー工法

カバー工法とは、既存のスレート屋根を撤去せず上から新しい屋根材を重ねる工法です。

費用相場は55~180万円程度です。

古い屋根材を剥がす工程が不要な分、作業費や廃材の処分費がかからないため、葺き替えよりも費用を抑えられます。

屋根が二重になることで遮音性や断熱性が向上するのもメリットです。

ただし、屋根の重量が増すため、建物の耐震性に影響が出る可能性があります。

下地の劣化状況によっては、カバー工法では根本的な解決にならないため、葺き替えのほうがよい場合があります。

塗装

下地や屋根の劣化が軽度の場合は、屋根塗装を行います。

屋根材そのものを交換しないため、費用相場が40〜70万円とカバー工法や葺き替えより安価です。

スレート屋根は定期的に塗装メンテナンスを行わないと、防水機能が低下してひび割れや雨漏りの原因になります。

一般的には5〜15年ごとの塗り替えが推奨されており、早めのメンテナンスが屋根の寿命を延ばすことにつながります。

ただし、屋根材の劣化が著しい場合は塗装での対応が難しいため、葺き替えやカバー工法を検討する必要があります。

部分補修

屋根の破損している範囲が限定的な場合は、部分補修を行います。

スレート屋根の主な部分補修の種類と費用目安は以下のとおりです。

・棟板金の釘打ち:1.5~8万円

・棟板金の交換:3~20万円

・雨樋の補修:5,000~6万円

・谷板金の交換:5~20万円

・雨樋の交換:15~60万円

補修に時間がかからない分、ほかの工事方法より費用を最小限に抑えられるのがメリットです。

ただし、広範囲で劣化が進行している場合は、部分補修を繰り返すよりも葺き替えを行ったほうが長い目で見てコストを抑えられることがあります。

どの方法が適しているかは、専門業者に点検してもらい判断しましょう。

スレート屋根に葺き替えるメリット


葺き替えは一般的にどのような屋根材を使用している住宅でも、スレート屋根だけではなくほかの屋根材に変更することが可能です。


スレート屋根に葺き替える場合は、以下のようなメリットがあります。


・屋根材のなかでは価格が比較的安い
・デザインが豊富にある
・施工できる業者が多い


スレート屋根はほかの屋根材と比較して材料費が安く、初期費用を抑えられます。


カラーバリエーションが豊富で、住宅の外観にあわせて好みのデザインを選べます。


一般的な屋根材として広く普及しているため、対応できる業者が多く依頼先を探しやすい点もメリットです。

スレート屋根に葺き替える際の注意点


スレート屋根に葺き替える際は、以下3つの点に注意しましょう。


・アスベストが含まれていると高額になりやすい
・耐震性に不安が残りやすくなる
・屋根の歪みによっては張るのが難しい


後悔のない屋根リフォームをするためにもぜひお読みください。

アスベストが含まれていると高額になりやすい

既存の屋根材にアスベストが含まれている場合、撤去に追加料金が発生します。


アスベストは自然界で生成された鉱物繊維で、断熱材として広く普及していました。

健康被害のリスクがあったため2004年にアスベスト含有の屋根の製造が終了しましたが、2004年以前に建てられた住宅には含まれているおそれがあります。


アスベストが含まれている屋根は、専門の資格を持つ作業員が特殊な方法で撤去しなければなりません。


運搬や処分も専門業者が行わなければならないため、工事費用が通常より10~30万円ほど高くなります。

耐震性に不安が残りやすくなる

スレート屋根は瓦屋根よりも軽い素材ですが、葺き替え工事では重量が増加するため耐震性に不安が残りやすくなります。


とくに葺き替え工事の場合、下地補修として新しい野地板を重ねて張るのが一般的です。


野地板を重ねる分、同じスレート屋根に葺き替えても施工前よりも住宅全体の重量が増加します。


屋根の重みが増すと建物の重心が高くなり、地震が発生した際に揺れやすくなります。


耐震性が不安な方は、より軽量な金属屋根材への変更も検討しましょう。

屋根の歪みによっては張るのが難しい

屋根は経年劣化にともない、多少変形することがあります。


とくに重い瓦屋根の場合は、重量によって下地が変形しやすいです。


下地まで変形すると、葺き替えの際スレート屋根を平らに張るのが困難になります。


野地板を張り直したとしても、完全に平らな状態に戻すのは簡単ではありません。


スレートは歪んだ状態で施工すると、ひび割れや破損が発生しやすくなるため耐久性が低下します。


屋根の形状によってはスレートではなく、加工しやすい屋根材を選択したほうがよいでしょう。

スレート屋根から葺き替えるのにおすすめの屋根材


スレート屋根から別の屋根材に葺き替えする場合、ガルバリウム鋼板がおすすめです。


ガルバリウム鋼板は、アルミニウムと亜鉛を組み合わせてメッキ加工した金属屋根材です。


耐久性に優れており、適切なメンテナンスを行えば住宅を長持ちさせやすくなります。


1平方メートルあたりの重量が5~6kgと軽く、耐震性にも優れているのが特徴です。


加工しやすく、さまざまな形状の屋根に対応できるのもメリットです。


ただし、製品によっては衝撃によってへこみやすいデメリットがあります。


デザインのバリエーションが限られているため、外観にこだわりたい方には不向きな場合もあります。


錆びにくい素材ですが、長年放置すると劣化するリスクがあり定期的な点検が必要です。


どの屋根材が最適かは住宅の状況によって異なるため、専門業者と相談して決めることをおすすめします。

スレート屋根の葺き替えを行った事例

タカハシ塗装がスレート屋根の葺き替えを行った事例を紹介します。

ビフォー


アフター


・施工内容:屋根葺き替え工事/雨樋交換工事

・工期:約14日 ・築年数:約30年

・使用した屋根材:アイジー工業 スーパーガルテクト Sシェイドチャコール

・防水シート:タジマ タディスセルフカバー(改質アスファルトルーフィング)

つくばみらい市でスレート屋根からガルバリウム鋼板に葺き替えた事例です。

築30年のパナホームのお家で既存屋根の劣化状況から葺き替えがよいと判断しました。

使用した屋根材はアイジー工業のスーパーガルテクトと呼ばれるガルバリウム鋼板です。

スレート屋根よりも軽量で耐久性が高く、屋根の重さによる建物の耐震性の影響を最小限に抑えられます。

スレート屋根の葺き替えにかかる費用を抑える方法


スレート屋根の葺き替えは、以下のポイントを押さえることで費用を安くできます。


・自社で施工している業者に依頼する
・補助金を活用する
・マッチングサイトを使わず直接依頼する

・火災保険を活用する


できるだけ費用を抑えたい方は、ぜひ試してみましょう。

自社で施工している業者に依頼する

足場の設置から屋根工事まですべて自社で行っている業者は、比較的安い価格で施工しています。


低価格で対応できるのは、広告費や外注費などムダな経費を削減しているためです。


とくに下請け業者を利用していない分、仲介手数料が発生しないのが特徴です。


自社施工の業者として、地域密着型の屋根工事業者や外壁塗装会社があるのでぜひ探してみましょう。

補助金を活用する

自治体が実施している補助金制度によって、葺き替え費用を抑えられます。


たとえば、つくば市では「つくば市安心住宅リフォーム支援補助金」があり、条件を満たせば最大10万円を受け取ることが可能です。


補助金を利用するには、一般的に以下のような条件を満たす必要があります。


・市内に住所がある申請者であること
・依頼する施工業者が市内の登録業者であること
・税金の滞納がないこと など


申請を受け付けている期間や受け取れる条件は制度によって異なるため、お住まいの自治体のホームページで詳細を確認しましょう。


ただし、補助金は工事完了後の後払いが多い点に注意が必要です。

マッチングサイトを使わず直接依頼する

マッチングサイトを通じて業者に依頼すると費用が高くなるためおすすめできません。


マッチングサイトでは複数の業者に一斉に見積もりを依頼できますが、工事費用に紹介料が上乗せされた金額を提示される傾向があります。


費用負担を抑えたい場合は、業者のホームページや電話などで直接依頼しましょう。

火災保険を活用する

火災保険は火事だけではなく、自然災害による屋根の損傷にも適用される場合があります。

具体的には、以下のような自然災害が対象になりやすいです。

・台風や強風による風災

・雹(ひょう)による雹災

・大雪や雪崩による雪災

上記で屋根が損傷した場合、最大で修理費用の全額を保険金として受け取れる可能性があります。

ただし、経年劣化による補償の対象外です。

申請できる期間は、損傷が発生してから原則3年以内と決まっています。

火災保険が使えるか判断できない場合は、保険会社や保険申請のサポートを行っている施工業者に相談してみましょう。

スレート屋根の葺き替えに適したタイミング


スレート屋根の葺き替えは、屋根材の耐用年数が近づいたら検討しましょう。

スレート屋根の耐用年数は、15〜30年ほどです。

耐用年数を過ぎると耐久性が大きく低下するため、早めに工事することをおすすめします。

また耐用年数を迎えていなくても以下のような症状が見られる場合は、葺き替えが必要です。

・屋根材に広範囲なひび割れや反り、欠けが生じている

・雨漏りが繰り返し発生している

・屋根の下地(野地板)が腐食している

定期的に屋根の状態を点検してもらい、劣化が進む前に対処することで建物を長持ちさせられます。

スレート屋根の葺き替えの工期


スレート屋根の葺き替え工事にかかる工期は、一般的な住宅で7〜14日が目安です。

ただし、以下のような要因により日数が増えることがあります。

・屋根の面積:広いほど作業に時間がかかる

・下地の劣化具合:補修が必要な範囲が広いと工期が延びる

・天候:雨天時は作業が中断されることがある

・設置する屋根材:加工や設置に時間がかかりやすい材料がある

梅雨の時期や台風のシーズンは工期が延長しやすいため、余裕をもってスケジュールを立てることが大切です。

屋根材はガルバリウム鋼板であれば加工しやすく比較的工期が短いですが、瓦に葺き替える場合は設置に時間がかかるので工期が延びやすくなります。

業者に見積もりを依頼する際は、工期の目安についても確認しておきましょう。

スレート屋根の葺き替えで信頼できる業者を選ぶ方法


葺き替え工事は高額なだけに、業者選びを間違えると不要な追加費用が発生したり、施工品質が低かったりするリスクがあります。

信頼できる業者を見極めるために、以下4つのポイントを確認しましょう。

・施工実績を確認する

・点検を丁寧に行っているか確認する

・見積書が詳細に書かれているか確認する

・アフターフォローの有無を確認する

葺き替え工事で失敗しないためにもぜひ参考にしてください。

施工実績を確認する

業者のホームページやパンフレットで、過去の施工事例を確認しましょう。

実績が豊富な業者ほど、さまざまな屋根の状態や建物の条件に対応した経験を持っており、技術力が高いと判断できます。

自宅と同じ屋根材や似た条件の施工事例がある業者であれば、的確なプランを提案してもらいやすいです。

口コミサイトや地域の評判も参考にすると、より信頼性の高い業者を見つけられます。

点検を丁寧に行っているか確認する

信頼できる業者は、工事の前に屋根の状態を丁寧に点検します。

ドローンや高所点検用のカメラを使って屋根全体を確認し、状況に応じて適切な施工プランを提案してくれます。

屋根に水をかけて調査したり、赤外線カメラで屋根内部を撮影したりする業者であれば、雨漏りの根本的な原因を見つけたうえで対策を考えてくれるでしょう。

点検の際に撮影した写真や資料を用いて丁寧に説明してくれるのであれば、より誠実な対応ができる業者である可能性が高いです。

見積書が詳細に書かれているか確認する

見積書の内容が詳細に記載されているかどうかも、業者の信頼性を判断するうえで重要です。

信頼できる業者の見積書には、以下の項目が明確に記されています。

・使用する屋根材のメーカー名や製品名

・施工面積

・作業工程ごとの費用 など

一方で「作業一式」とだけ書かれている見積書は、費用内訳が曖昧なため注意が必要です。

費用内訳が不明瞭だと施工後に「想定外の作業が発生した」と追加費用を請求されるリスクがあります。

見積もりで不明な点があれば遠慮なく質問し、納得してから契約しましょう。

アフターフォローの有無を確認する

保証制度やアフターフォローが充実しているかどうかも、業者選びの際に重要なポイントです。

工事後に雨漏りが再発したり屋根材に問題が生じたりした場合に、保証制度があれば条件の範囲内で無償で対応してもらえます。

保証範囲や期間は業者によって異なるため、契約前に必ず確認しておきましょう。

保証内容を書面で残してもらうことで、施工後に問題が発生した際に双方の認識のズレによるトラブルを防止できます。

スレート屋根の葺き替え費用を把握するなら業者に点検を依頼しよう


スレート屋根の葺き替えにかかる費用は、70~200万円程度が相場です。


スレート屋根に葺き替える場合、安価である反面、短期間で劣化するデメリットがあります。


耐久性が高く長持ちする家づくりをしたいと考えている方は、ガルバリウム鋼板の屋根も検討しましょう。


タカハシ塗装は、葺き替えやカバー工法の実績が豊富な屋根工事業者です。


下請けを利用しておらず仲介手数料がかからないため、高品質な施工を適正価格で行います。


LINEや電話から見積もりや無料点検を受け付けているので、スレート屋根の葺き替えをご検討の方はお気軽にご相談ください。